ダビスタオールラウンダーBC(⑥99_win)

◆展望
古今東西からハイレベルの馬達が集まった99/Win開催。
総勢50頭で行われます。
その名の通り1999年に発売されたダビスタ99では、
旧PS版から売却価格が失われたことに加えレースルーチンの中に
「大逃げ」が搭載されました。
この大逃げがBCにおける抑えておくべきポイントです。
大逃げするかどうかは根性によって反映されるため、
根性を仕上げ過ぎないことも重要視されています。
活躍する馬の傾向としては、97までのスピード一辺倒ではなく
優れた気性と兼ね備えたスタミナ馬達。
勿論スピードも含めたバランス馬達が過去のBCでも
目立った成績を残しています。
その中でも実績ナンバーワンなのがレイタマの雄バランスデイン。
スタミナ型として頂点を狙います。逆にスピード型で結果を残している
エルズキセノンも勿論優勝候補。
番手に付ける事が出来れば怖いものは無し。
基礎の高さから来る一発の怖さではエヴリリトルキングと
タイガーフグチャンの2頭に注目。
今年誕生の未知なる新作勢からはハシレペンギンと
プリンシプルに期待したいところです。

◆結果
□予選1回戦A組
7頭中上位6頭までが進出。
まずは揃ったスタート、エルズキセノン、イケンプファー
イケジオングが引っ張る展開、
縦長の展開で最後の直線、エルズキセノンが先頭。3頭のほぼほぼマッチレース。
最後、ノリオサーガが追い込むも3着まで。



□予選1回戦B組
7頭中上位6頭までが進出。
ハクバイチョウが好スタート、続いてシュレーディンガー
ラリーバンズが3頭引っ張る展開。
縦長の展開で最後の直線、シュレーディンガーが先頭。しかしあっさり力尽きて
ハクバイチョウが前へ。続いてラリーバーンズが続きそのままでゴールイン。


□予選2回戦A組
12頭中上位6頭までが進出。
カスミアルセリオが好スタート、カスミユーチャリス先頭で縦長で引っ張る展開。
続くバランスデイン。バランスデインはスピイレ気味だが大丈夫か?
最後の直線。カスミユーチャリス抜けだすもあっさり撃沈。
好位で抜けだしたフレスベルグがそのまま押し切る。
エルズプラチナ、ライトアリアが迫るも届かず。


□予選2回戦B組
12頭中上位6頭までが進出。
ココナッツが好スタート、ユーノプレシャスが続く展開。縦長の展開。
しかし、イケジオングはスピイレでダッシュがつかず。
最後の直線。入れ込んだイケンプファーが早めに抜け出す!が、すぐ落ちる。
交わしたトビウオチャンが先頭。
しかしその後ろからアヅマテイゾウ、ブースカフェが
一気に差しきりゴールイン。


□予選2回戦C組
12頭中上位6頭までが進出。
綺麗に揃った12頭。先手を取ったのはスパイロキルウェイ。
2番手集団からもさらに3番手集団も離れて超縦長の展開。ため逃げ多め?
最後の直線、スパイロキルウェイ逆噴射。2,3番手集団が一気に襲い掛かる。
混戦の中、勝ったのはロストマジック、2着はゾディアークか?


□予選2回戦D組
12頭中上位6頭までが進出。
ライサンダーゼットが出遅れ気味。
ガイエスハーケンが先頭で最後の直線、ガイエスハーケンとエルズキセノンが
抜けだしてこれで決着か?!と思いきや後方集団が襲いかかる!
ジオダスアリセイアが差しきり突き放しゴールイン。



□予選3回戦A組
12頭中上位6頭までが進出。
ネオクルセイドが超絶気味?
アズマテイゾウが好スタート、コミケットロードはため逃げのため後方ポツン。
最後の直前ゾディアークが抜け出す。しかし内からハシレペンギン、オハギナリが
叩き合いで襲いかかってゴールイン。


□予選3回戦B組
12頭中上位6頭までが進出。
綺麗に揃ったスタートの12頭。後方3頭がため逃げ、ほか9頭は大逃げという展開。
縦長の展開でロストマジック先頭のまま最後の直線へ。
先頭が入れ替わり立ち代わりで変わる展開で最後にエルズプラチナ、フレスベルグ
カスミアルセリオが一塊で突っ込んでゴールイン。わずかにエルズプラチナか。



□決勝戦
勝戦は動画でどうぞ。


勝ったのはTEP師生産のユーノプレシャス号
TEPさん優勝おめでとうございます。

好スタートはヒデガーディアン。
大逃げ集団9頭、他はため逃げか。もしくはスピイレか。
プリンシプル、エルズプラチナが先頭で最後の直線。
後ろの2頭が一気に大まくり。
その2頭がユーノプレシャス、ジオダスアリセイア。
この2頭のマッチレース。内か、外か、最後に交わしたのは
ユーノプレシャス!