◆展望
今大会屈指のレベルの高さとなった64開催。
19頭と数はそこそこですがメンバーは揃いました。
このハードからレースシーンがポリゴン化され、
その影響から内枠外枠の有利さがはっきり出るようになりました。
無条件では大逃げ出来るか否かの淡白なレース展開になりますが、
今回はPMを用意した差し追込限定戦。高いスピードに加え、
気性や根性まで必要という64の東京2000mです。
最強配合ブラダンから生まれるksp82の差し馬 vs ksp83の
追込馬の対決が注目のポイントとなりそうです。
その差し馬達の注目は何といってもアリエッタフィーネと
ディヴァインナイトの2頭。共にハイレンジの能力を備え、
先行しての強さは必見です。追込からはエレメントジュエルに
ジャガリコのブラダン黄金馬達が主役候補。
そこに、ノリオアポカリプスとスパイロハイライン、
ティーナエターナルといったブラダン以外の83馬達も
負けじと鋭い追込を見せることでしょう。
◆結果
□予選1回戦A組
10頭中上位6頭までが進出。
スタートは全頭好スタート。
ペースメーカーを一気に交わし先頭へ
そのまま押し切りゴールイン。
パーキングエリアも追うが届かず2着
ジャガリコはイレ込みが影響したか。
□予選1回戦B組
9頭中上位6頭までが進出。
スタートは全頭好スタート。
直線でアビスレイヤードが交わすも
その外、オレンジノエルが交わす。
更には団子状態で後続が雪崩れ込んでゴールイン。
勝ったのはらるくり師生産のエレメントジュエル号
らるくりさん優勝おめでとうございます。
レース展開はスタートは全頭好スタート。
最後の直線。最初に仕掛けたのはパーキングエリア。
しかし次に仕掛けたエレメントジュエルすごい脚で一気に交わす。
早めに仕掛けたパーキングエリアが塩飛びながら2着をキープ。
アリエッタフィーネは運悪くペースメーカーを避けた分で仕掛け遅れたか？
