競馬ゲームでG1予想~2021年エリザベス女王杯~

■今日の一言
1週のブランクが空き、牝馬最強決定戦。牡馬と混じっても遜色のない牝馬たちの熱いレース。人気は3橋の模様ですが、こちらは3強で決まるでしょうか?

■概要・ルール
https://ikempfer.hatenablog.com/entry/ar1996109

※リスナー予想は随時募集中です。
https://forms.gle/CaESPp3rnSNVrvY87

■2020年度の成績
https://ikempfer.hatenablog.com/entry/ar1981795

■2021年度上期の成績
https://ikempfer.hatenablog.com/entry/2021/10/02/071001

■予想(出馬表)
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◆ゲーム総合
 ◎03アカイトリノムスメ ○09ウインマリリン ▲01レイパパレ △06ランブリングアレー
◆運総合
 ◎01レイパパレ ○08テルツェット ▲11ソフトフルート △03アカイトリノムスメ
◆人類総合
 ◎09ウインマリリン ○05ステラリア ▲01レイパパレ △03アカイトリノムスメ
◆総合
 ◎09ウインマリリン ○01レイパパレ ▲03アカイトリノムスメ △08テルツェット

■予想詳細
<ゲーム枠>
◆ウルトラ馬券 by ばば(co1126418)さん
 ◎09ウインマリリン ○01レイパパレ ▲06ランブリングアレー △03アカイトリノムスメ
●参考(生放送)

◆実況G1ステイブル2 by ホウオウ(co1110224)さん
 ◎03アカイトリノムスメ ○09ウインマリリン ▲01レイパパレ △02クラヴェル
●参考(生放送)

ダービー馬をつくろう!5 by いけぽん(co119065)さん
 ◎03アカイトリノムスメ ○09ウインマリリン ▲01レイパパレ △08テルツェット
●参考(動画)

<運枠>
◆サイコロ by ばば(co1126418)さん
 ◎08テルツェット ○01レイパパレ ▲11ソフトフルート △04イズジョーノキセキ
●参考(生放送)

◆あみだ by ホウオウ(co1110224)さん
 ◎11ソフトフルート ○08テルツェット ▲14ロザムール △13リュヌルージュ
◆オッズ by いけぽんさん
 ◎01レイパパレ ○03アカイトリノムスメ ▲09ウインマリリン △15ウインキートス
●参考(動画)
2021/11/14 AM8:00現在
<人類枠>
◆anko(co1878369)さん
 ◎09ウインマリリン ○03アカイトリノムスメ ▲15ウインキートス △05ステラリア
●コメント
長距離実績ではウインマリリンが一歩リードしてるかな。日経賞オールカマー見ると中山巧者かもしれないが、春天でも善戦してるし去年も差のない競馬。スクリーンヒーロー産駒なんで今が旬。対抗はアカイトリ。まず大崩がないのは強み。オークスでも2着と距離不安も少ない。2キロ差でどこまで行けるか。▲のキートスはゴルシ産駒で本来は阪神得意なはず。関東馬のゴルシ産駒で阪神は良績ないのが不安点。開幕週より荒れ気味の今の馬場は合いそう。△のステラリアは秋華賞はぶっつけで力は見せた。叩き2走目で変わり身に期待。穴ならこの馬。
◆okasho(co258129)さん
 ◎01レイパパレ ○09ウインマリリン ▲03アカイトリノムスメ △15ウインキートス
●コメント
本命はレイパパレ。大阪杯の時の衝撃をもう一度、ルメール頼む。二番手は乗りに乗ってるタケシのウインマリリン。陣営は泣きコメントだがなんとか。3番手はアカイトリノムスメ。秋華賞の勢いと戸崎コンビに期待。4番手は一時一番人気だったシロイヤツノムスメことウインキートス。丹内の一発はあるか。以上4頭!。

◆リスナー by 鬼頭明里さん
 ◎05ステラリア ○08テルツェット ▲07シャムロックヒル △11ソフトフルート
●コメント
中学時代、僕は目立たない存在であった。今で言うならば陰キャというものに属していただろうがあの頃はそういう呼び名もなかった。何も起きない平凡な日々、刺激のない日々、代わり映えのない日々…言い方はどうであれただ青春時代を浪費していた。ある日席替えがあった。学期に一度の恒例行事でしかなく心のなかで”まー特に何もないだろう”と要望線を張って抽選を見守った。席自体は窓側で前すぎないベストと言って差し支えないところであった。「あー、池田くんだっけ?よろよろ~♪」声の主は自分とは縁遠い陽キャパリピ。まさか自分の名前を覚えているなんて…という感激ではなく、呼ばれるとは思ってはおらず固まってしまった。咄嗟に何か言おうと試みるも声が出ない。そしたら向こうがこちらの顔を覗き込んで「んー?起きてんじゃーん。なんだシカトかー?」セリフの内容とは裏腹に彼女の顔は笑顔であった。「あ、いや…よろしく…」となんとか言葉を返した。その様子をみてより笑顔が明るくなり彼女は満足そうにしていた。その日から毎日彼女は僕に声をかけてくれた。日々のなんでもないことを楽しく大げさに伝えてくれた。最初は面倒くささを覚えたがだんだんと楽しみになっていった。気づけば彼女の存在が僕の日常に色彩を与えてくれた。…ある日から彼女が学校を休みがちになった。ただ学校に来る日はいつものように僕に話しかけてくれた。(最近どうしたの?)と言いたかったが、もしそのことで気まずくなったらどうしよう…そのうち彼女から話してくれるだろうと考えた。しかしその理由は彼女の口から直接聞くことはできなかった。彼女が休みの日の昼休み。食事を済ませ机に突っ伏して寝ようと思ったが悶々とした気持ちで寝付けない。どうしたもんかと思案していると周りの会話が聞こえてきた。「ねーねーあの娘、トレセン学園に受かったらしいよ!」僕の心臓は大きく跳ねた。否が応でも会話が耳に入る。曰く「最近休みがちだったのはトレセン学園受験のためのトレーニング」だそうだ。トレセン学園、それは興味のない僕でも知っているウマ娘としての目標のひとつ。そこへ行くことは別段おかしいことではないのだが、彼女との日々が終わってしまうと思うと急に寒気がしてきた。そして別れのときはすぐに訪れた。学期の半ばではあるがトレセン学園に入学することになったらしい。久々に登校した彼女は涙で顔をグショグショにしながら今までの感謝の言葉を述べていた。周りのクラスメイト数人ももらい泣きをしてしまう感動的な光景である。しかし僕は未だに信じきれない…いや信じたくない気持ちが強かった。そして最後の日が一分、一時間…と過ぎていく。何かしなくては、これで終わりにしていいのか、心のなかで何度も問答を繰り返した。ほんの数ヶ月前の僕ならハナから諦めていた。しかし彼女と過ごした数ヶ月は僕を変えてくれた。放課後、なんとか二人きりになるタイミングを得た。「なぁ、連絡先交換しよう」…一瞬の静寂が場を支配する。「いやさ、僕、将来トレセン学園でトレーナーになるのが夢なんだ。だからそのトレセン学園のことを教えてほしくて…」喋っていてなんとも変なことを言っていると感じた。あーやっちゃったなーと思いつつ彼女の顔を見るとさきほどのキョトンとした表情が満面の笑みになり「いいよ♪」と快く承諾してくれた。さすがに言ったことを守らないとと思いトレーナーになる勉強を始めた。そして彼女の報告も毎日来た。最初は何気ない日常の報告を微笑ましく思いそれに返信していった。…しかし時を経ていくごとに内容が変化していった。「最近気になる娘が現れた」「高飛車でいけ好かないけど何か惹かれる」「どうしたら仲良くなれるのか…」こういう内容が増えていった。僕は頭がグワングワンしつつも常識的な返事をした。どうかこのままであってくれ…僕は願った。この頃になると彼女からの連絡を見るのが怖くなっていた。祈るような気持ちで内容を読みホッとして返信する。そういう日々を過ごしていった。だがその日々もあっけなく崩れ去った。「思い切って話しかけたら仲良くなれた」「周りもお似合いだと喜んでくれた」…僕の中で線がプツンと切れた。なんでなんでなんで…僕の方が先に好きだったのに…何もかもどうでも良くなった僕は包丁を手にレース場へ赴いた。そんなダイタクヘリオスのシナリオ。あと流れで新登場のウマ娘ダイイチルビーと予想。軸はステラリア。今日はパワー系がいい感じだったしキズナは間隔詰めてこそ。ティルツェットは昨年構想のラヴズの姪。距離延長も問題ないと見る。シャムロックは好走凡走が交互で今回くる番。最後はこういう中途半端な距離向きなソフトフルート買って終わり。